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子育て中に絵本の読み聞かせをする効果とは?メリット・選び方を解説

絵本の読み聞かせ

 

絵本の読み聞かせは、子どもの成長に繋がったり、親子のコミュニケーションの場になったりと、さまざまな効果があります。言葉を理解する前の赤ちゃんであっても、脳を刺激するため、効果があるといわれています。この記事では、絵本の読み聞かせをする効果や絵本選びのポイントを解説します。

この記事を読むための時間:3分

絵本の読み聞かせをする効果

絵本の読み聞かせをする効果について4つのポイントで解説します。

 

想像力が育つ

物語の内容を理解するために思考することで、想像力が育ちます。内容や流れを理解する力が育つため、読解力が向上し、勉強へ良い影響になるでしょう。また、登場人物の感情を想像したり共感したりすることで、相手を思いやる力が育ちます。自分以外の視点から物事を考える機会にもなるでしょう。

 

絵本の世界は現実とは異なり、子どもが体験したことのない世界を見せてくれるため、好奇心を刺激し、発想力が向上します。絵本には映像がないため、テレビでは得られない成長に繋がるでしょう。

言葉への理解が深まる

絵本は多くの言葉に触れられるため、言葉への理解が深まります。言葉をまだ理解できない赤ちゃんであっても、言葉のリズムや音の違いを学べるでしょう。言葉がわかるようになってくると、今まで知らなかった言葉を知れる機会にもなります。

 

絵を見ながら多くの言葉に触れるため、理解が深まりやすいことが絵本の特徴です。語彙力が高まることで言葉の発達に繋がるでしょう。

集中力が上がる

絵や話に集中しながら聞くことで、集中力が上がるというメリットがあります。子どもが興味を持っている内容の絵本を選ぶことで、文字と親しみながら絵本の世界に入り込んでいくでしょう。短い絵本から始め、徐々に長い絵本へ移行すると、集中できる時間を伸ばすことが期待できます。

親子のコミュニケーションの場になる

同じ絵本を見ながら読み聞かせるため、親子のコミュニケーションの場になります。子どものために時間を取って読み聞かせることで、子どもは多くの愛情を感じるでしょう。愛情を感じることで、自己肯定感の高まりや情緒の安定が期待できます。

 

親子の時間を意識的に作ることで、絆が深まり、信頼関係が生まれるでしょう。子どもが望んでいるのであれば、年齢を問わずに読み聞かせを続けるのがおすすめです。

絵本選びのポイント

ここでは絵本選びのポイントを2つのポイントで解説します。

 

月齢ごとに合わせる

子どもの月齢や発達に合った絵本を選びましょう。乳児期には、はっきりした色が使われ、扱いやすくケガをしにくいものがおすすめです。視覚を引き付けるものは言葉が理解できない赤ちゃんの脳に刺激を与えられるでしょう。

 

1歳頃は動物や乗り物など、身近なものや擬音語・擬態語が繰り返されているものが興味を引き付けます。2歳頃はあいさつやトイレなどの生活習慣が学べ、登場人物を真似してみたいと思えるものがおすすめです。幼児からはストーリー性があるものを選び、小学生以降は長編の絵本を毎日少しずつ読み進めていくのが良いでしょう。

子どもに選んでもらう

本屋や図書館へ行き、子どもに絵本を選んでもらいましょう。子どもの興味がわかるだけでなく、自分が選んだ本を読み聞かせしてもらえることで、自己肯定感が高まります。発達に合っていないものや、内容が難しいものであっても、否定せずに読んであげることが大切です。

読み聞かせは子どもの成長に繋がる

絵本の読み聞かせは子どもの成長に繋がります。そのため、自分で文字が読めるようになったとしても、読み聞かせの時間を設けてあげましょう。親子で楽しみながら時間を過ごすことで、コミュニケーションに繋がります。寝る前や起きてすぐなど、毎日時間を決め、継続して読み聞かせをしてあげましょう。

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