通勤バッグは種類も多いのに、なぜかピンとくるものと出会えないことがよくありますよね。A4サイズの書類が入り、落ち着いたデザインや色のバッグを選んだ方が無難なことはわかっていても、せっかく購入するなら、バッグ選びの失敗は避けたいものです。この記事では、失敗しないための通勤バッグ選びと購入のポイントについてくわしく紹介します。

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買ってはいけない通勤バッグとは？

通勤バッグ選びで失敗しないために、購入を控えた方がいいものについてまとめました。これから仕事用にバッグの購入を検討してる方は、ぜひ参考にしてください。

バッグ自体が重い

通勤バッグをデザインや形状だけで選ぶのは控えましょう。選ぶ上で大切なのはバッグ自体の重さを意識することです。通勤バッグの中には、ノートパソコン、書類、財布、スマホ、化粧ポーチなど必要な荷物がたくさんあります。加えて、バッグ自体が重いとなると、総重量はかなりの重さになるでしょう。

 

普段、荷物の多い方が、デザイン重視でバッグを選んでしまうと、重すぎて通勤が大変になります。

通勤スタイルと合っていない

バッグ選びにおいて、重さを意識することは大切ですが、自分の通勤スタイルに合ってないバッグを選ぶと全体の印象が悪くなりかねません。通勤バッグは、コーデを左右する大きなアイテムです。ショルダー、トート、手提げ、リュックなど通勤バッグにはさまざまな種類があります。普段の通勤スタイルを想像しながら検討することが重要です。

通勤に必要なものが入らない

まず、通勤に必ず持ち歩かなければならないものを想像しましょう。その中で一番大きなアイテムが入らなければ、通勤バッグとしての機能を果たしていないことになります。通常、通勤バッグの大きさは、A4サイズが入るものが一般的です。しかし、A4サイズのファイルがギリギリで出し入れがスムーズにできないものもあれば、書類は入るけどパソコンや他のアイテムが入らないものなど、大きさはさまざまです。

 

あらかじめ、何を入れる予定なのかしっかりと想像しながら検討すると失敗が少ないでしょう。

失敗しない通勤バッグの選び方のポイント4選

通勤バッグは、素材やデザイン、機能性など多様化しています。バッグ選びに失敗しないためにも購入のポイントを以下で４つご紹介します。

素材

通勤バッグの最大の課題は、軽量化です。持ち歩く荷物の見直しも重要ですが、バッグ自体の重さを考えることも非常に重要です。一般的に、荷物を含めたバッグの重さは、女性の場合平均2.3kg程度といわれています。重さを気にする上で、まずは素材に注目してみましょう。軽さを重視するのであれば、耐久性も備えたナイロン素材がおすすめです。

 

カジュアル要素が強いイメージの素材ですが、デザインにこだわることで、上品な光沢感のあるフォーマルなものも見つかります。

サイズ

書類やパソコンなどが入ることを重視し、大きめのバッグを購入する方も多いですよね。ですが、大きすぎるバッグは、バッグ自体の重さが増し、総量が増えてしまい重くなってしまいます。バッグのサイズは、入れるものを考慮して適切なサイズを選ぶようにしましょう。A4サイズよりも少し大きめで、マチのあるタイプがおすすめです。荷物が少ない方であれば、コンパクトなバッグもおすすめ。

 

デザインや形状も豊富で、求めるものが見つかりやすいメリットがあります。使い勝手も見た目もスマートなサイズを選びましょう。

デザイン

機能性に優れ、フォーマルな印象が感じられるデザインのバッグがおすすめです。特に取引先でバッグを床に置く時に自立できるバッグだと使い勝手も印象も良いでしょう。また、金具などの装飾が少ないものを選ぶこともポイントです。金具は華美に見えるだけでなく、バッグの重さにも比例します。

 

金具や装飾があると、格式が高い印象もあり、きちんとした感じもありますが、通勤バッグとしては落ち着いたデザインや色が無難です。

持ち手の幅の広さ

持ち手の幅の広さは、バッグを持つ際の重さを感じる重要な要素です。持ち手の幅が広いと重さが分散され、重い荷物も不快に感じにくくなります。逆に、持ち手の幅が狭いと、どうしても重さが一点に集中してしまい疲れが増すこともあるでしょう。

 

持ち手の幅の広さによって、同じ重量でも感じ方が違うため、通勤バッグを選ぶ際は、ぜひ、持ち手の幅の広さに注目してみましょう。

機能性重視の通勤バッグでストレスを軽減しよう！

女性にとって、バッグはファッションの一部という位置付けです。本来であれば、デザインや形状、カラーなどに注目して選びたいものですが、通勤バッグとなれば、用途や求めるものが全く異なります。自分が必要とするアイテムがスッキリと入り、取り出しやすく、軽いバッグを重視した方が快適に過ごせるでしょう。

 

購入に失敗しないためにも、心と体に負担がかからないバッグを選ぶことをおすすめします。