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子育て中のイヤイヤ期はいつまで?原因や期間・対処法を解説します

イヤイヤ期の子どもと砂場で遊ぶ光景

 

イヤイヤ期は成長の過程で始まるものだとわかっていても、子どもとどのように関わったら良いのか悩んでしまいますよね。まだ幼い子どもは、思っていることを言葉にすることが難しいため「イヤ」と繰り返してしまいます。この記事では、イヤイヤ期の原因や期間の目安・対処法を解説します。

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イヤイヤ期の原因とは?

イヤイヤ期は、自我や自立心が芽生える成長の過程で始まります。さまざまなことを「自分でやりたい」と思うようになるため、親の手伝いを嫌がり、したいことを突き通そうとするでしょう。自分でやりたいのにもかかわらず、うまくできないことが多く、自分の気持ちをうまく伝えようとして「イヤ」と言うのを繰り返します。

 

自立心が芽生えながらも、甘えたい気持ちが入り混じる時期でもあり、子どもの心の中は複雑です。イヤイヤ期は、親にとっても大変な時期ですが、子どもの成長の証だと認識しておくのが良いでしょう。

イヤイヤ期の期間の目安

イヤイヤ期は2歳頃から始まります。3歳ごろになると前頭前野が発達して自分の気持ちをコントロールできるようになるため徐々に落ち着き始め、4歳頃に終わることが多いでしょう。早い子どもだと、1歳後半頃から始まることもあります。子どもの言葉の発達や性格、親の感じ方によって、イヤイヤ期の程度には個人差があるでしょう。

イヤイヤ期の対処法

子どもの要求をなんでも受け入れてしまうと、「泣けば言う通りになる」と学習してしまうため、子どもの感情を受け止めつつ、なんでも要望を通すのは避けましょう。子どもの行動や言動に対して、親が柔軟に対応してあげることが重要です。ここでは、イヤイヤ期の子どもへの対処法を解説します。

見守る

子どもがやりたいことは、危険ではない限りはできるだけ見守りましょう。干渉してしまうと子どもの成長に繋がらないほか、「イヤ」と言われ続けることで親の気が滅入ってしまうかもしれません。安全を確保した上で、子どもが何をしたいのかじっくりと話を聞きながら、やりたいことを引き出してあげましょう。

 

解決策をこっそりと提案しながら答えを導き出してあげることで、子どもの自己肯定感に繋がります。子どもに対して過剰に反応せず、見守る姿勢を保ちながら、話を聞いてあげましょう。

共感する

自分の気持ちをうまく伝えられない子どもに共感し、気持ちを代弁してあげることが大切です。共感してもらうことで、親が自分を理解してくれるという安心感と自己肯定感が高まるでしょう。また、少しでもできたことを褒めてあげることで、子どものやる気に繋がるためおすすめです。1人でやりたい気持ちに共感し、時折サポートしてあげましょう。

声掛けを工夫する

子どもへの声の掛け方を工夫することで、拒否されるのを防ぎましょう。お風呂に入って欲しいときには、「お風呂場まで競争しよう」などと楽しめる要素を盛り込むのもおすすめです。また、時間を決めたり、いくつかの選択肢から選ばせてあげたりすることで、行動に移してくれることもあります。

 

声掛けを工夫しても行動に移してもらうことが難しい場合には、一度時間をおきましょう。タイミングを変えると行動してくれる場合もあります。子どものイヤイヤがヒートアップしてしまった場合には、他に気を反らすことで落ち着くかもしれません。

イヤイヤ期は子どもの成長の証

イヤイヤ期は、子どもの成長の過程で始まります。成長の証とわかっていても、どのように子どもと接していいのか戸惑ってしまうこともあるでしょう。時間に余裕を持つと、イヤイヤが始まっても焦らずに対応できます。また、ストレスが溜まらないように息抜きしたり周りに頼ったりするのも大切です。

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